スタバとライブをこよなく愛する、笑顔が素敵な利香ちゃん。

弊社では、スタッフ一人ひとりがそれぞれの個性をつなぎ合わせて、
大きな大きな、とても美しい絵を完成させる。
つまり、ジグソーパズルのような経営を目指しています。
なので、スタッフのことを「ピース」と呼びましょうと提案していますが・・・なかなか浸透せず。

さて、今回はそのピースの一人「前原利香」さんをご紹介します。

前原利香1
タイトルにもある通り、スタバがとっても大好きで、
東京目黒にある「スターバックスリザーブロースタリー」がオープンした際に
一人で東京まで出かけて行くほどの溺愛ぶり。

今回、我が社で「TOFU CAFE」に挑戦しようということになった時、
真っ先に彼女の名前が上がったほど、カフェ好きは社内では周知の事実。

前原利香2
そんな前原利香さんにインタビューをしてみました。

【社内でどんな仕事を任されているのですか?】
TOFU CAFEで、当社自家製の豆腐や豆乳を使ったドリンク、スイーツの製造・販売を担当しています。
スタバ好きというだけで任命されましたが、
実際はバリスタの経験は皆無でした・・・


【将来の夢や目標について教えてください】
TOFU CAFEをいろんな方に利用していただき、認知度を高めたい。
そして、全国いろんなところに出店できるようにしたいです!
プライベートでは、日本中のスタバ巡りと大好きなライブにも行きまくりたいです!!


【現在の仕事にどのような魅力ややりがいを感じていますか?】
とにかくスタバが大好きで、雰囲気やスタッフの方との距離感も気に入っています。
私にとってまさに「サードプレイス」で、落ち着ける場所です。
もちろん、他のカフェも好きで時間があればフラッと立ち寄ることも多いです。
お客様にとって居心地のいい場所、時間を提供できる立場で働ける。
TOFU CAFEでの勤務はワクワクする仕事ができると感じています。
美味しいものを提供することはもちろんですが、
お客様の心に残る場所にしたいです。
技術自体はまだまだ勉強中ですが、日々トレーニングを重ねています。
うまくできた時、コツをつかめたと感じた時はテンションが上がります。
豆乳・豆腐を使ったいろんなメニューを考えたりすることも楽しい。


【会社や店舗のどんなところがいいと思いますか?】
TOFU CAFE自体はまだ始まったばかりで、
メンバーは戸惑うことも多いのですが、
それぞれの得手不得手を理解し、互いにフォローし合い、
楽しく仕事ができる雰囲気が気に入っています。


【会社や店舗で、ここは改善してほしいと思うところはありますか?】
TOFU CAFEにはマスター(店長)を含めて3人しかメンバーがいません。
しかも、他の業務を兼任されているので、
これから忙しくなることを前提に、ぜひ新メンバーを募集していただきたいです。


前原利香3
記事中にもありましたが、バリスタの経験はゼロ。
4日間の鬼の特訓で、なんとか形はできましたが、
まだまだ技術は発展途上。
できないことを「もうそれぐらいでいいんじゃない?」と
周りが止めるまでひたすら練習する姿勢が素敵です。

そんな前原さんは、一緒に働く仲間からもお客様からも信用されている人気者ですが、
もう少し詳しく周りがどのように見ているのか?
社内で近しい方々に聞いてみました。


【TOFU CAFEマスターの話】
「無事これ名馬」という言葉がありますが、
彼女は入社4年で怪我や病気で会社を休んだことがない健康美人です。
(マスターは先日、転んで利き腕である右腕を骨折し、前原さんにさらなる負担をかけています)
性格は常に明るく、サバサバした男勝りなところがありますが、
意外とナイーブな部分もあり、
世界の終わりのような落ち込みを見せることもしばしば。
そんな彼女を救ってくれるのが「食べること」。
特に、スイーツやカフェ巡りをすることがストレス発散のようです。
お気に入りはもちろん「スタバ」。
カスタマイズし、世界に一つだけのオリジナルコーヒーを飲むことに
何よりも幸せを感じています。
そんな彼女がTOFU CAFEでバリスタを務めることは天命だと思います。
今まで作ってもらう立場だったのが、これからは作る側に。
自分が感じていた幸福感や喜びを、
TOFU CAFEを通じて、たくさんの人に伝えていくのが彼女の使命です。
きっと、これまでの経験を、おいしいドリンクやスイーツだけでなく、
みんなが楽しくなる空間づくりに役立ててくれると信じています。

前原利香4


【入社のきっかけを作った元上司の話】
パートさんから「前の職場にいい子がいるのよ」という会話が始まりでした。
当時は、うまく人付き合いができずに悩んでいると聞いていました。
それで、すぐに会わせてほしいと伝え、面接。
第一印象は、「The 真面目」。
彼女の最大の長所をうまく引き出してもらえる環境にいないのだと感じました。
早速、会社に情報を提供し、採用という流れになりました。
慣れないことにも一生懸命な彼女でしたが、
ここにきて「TOFU CAFE」でのバリスタ挑戦・・・運命の糸が繋がったと、
彼女を弊社に引き込んだ私の眼力に脅威を感じます。

前原利香5

まだまだ練習中のラテアート。
でも、まだやり始めてひと月も経っていないのです。
「上手にできるようになったね」と言葉をかけても
「いや、全然ダメです。まだまだ練習しないと・・・」
という返事が返ってきます。


そんな前原利香さんに、ぜひ会いにきてください。
愛情たっぷりのラテアートでもてなしてくれます。