町のスーパーの撤退。

株式会社一休庵の関連会社に有限会社うえかわという会社があり、
お酒や食料品の小売り店舗「バッカス」というお店の運営をしています。

グループとしての、もともとの創業はこちらの業態ですが、
現在の規模としては飲食関連の一休庵の方が主力となっています。

なので、店舗数は、
高齢化が進み、滋賀県内でも最も早く町が消失してしまうのではないか
と言われている「甲良町」に1店舗あるのみです。

そこは数十年前、地域の商売人たちが集まり、
ひとつの大きなモールを形成していた商業施設でしたが、
現在はドラッグストアとスーパー、そして我が社のバッカスだけが残って営業していました。

人口が減ってきているとはいえ、
町民の方々からは必要とされているので
ある程度の集客はあったのですが、
昨年、スーパーが撤退したいとの意向を表明し、
残念ながら今年の8月20日をもって撤退されました。

ということで、現在はドラッグストアとバッカスの2店舗のみ営業しています。

Kモール

すでにスーパーの看板も撤去され、
とっても寂しい状態での営業を続けています。

後継テナントを目下募集中なので、
興味のある方はぜひ、ご相談ください!!

これまでスーパーを利用されていたお客様のニーズに少しでもお応えしたいと
バッカスでは惣菜などのコーナーを増設したり、
日常用品を揃えたり、
抜けられたスーパーのフォローをしていますので、
応援がてら、遊びに来てください。