うなぎ・ひつまぶし炭櫓｜京都・四条、滋賀・近江八幡市のうなぎ屋

「うなぎ・ひつまぶし 炭櫓（すみやぐら）」は、滋賀県近江八幡・京都府四条河原町で炭焼きのうなぎを提供しております。弊社の創業者が名古屋で「ひつまぶし」を食したとき、その美味しさに衝撃を受け、「この味を多くの人に味わってほしい」という願望を持ったことからすべてが始まりました。
おいしい「ひつまぶし」を提供することにこだわり、備長炭を使用して直火で焼き上げる関西風で仕上げた鰻は、皮がパリッと身はフワッと、思わず笑みが溢れるほど最後のお出汁にちょうどいい状態。お客様の笑顔を見たくて、焼き師たちは日々、己の腕に磨きをかけております。香り高い炭火焼きの鰻をぜひお愉しみください。

「俺の鰻が一番うまい」
どの焼き師も己の腕に絶対の自信を持っています。「割き三年、串打ち八年、焼き一生」と言われるように、鰻の世界は奥が深い。基本をみっちり体に染み込ませた焼き師たちは、経験を積み、より香ばしく焼き上げる独自のコツを身につけます。そして、そこにたどり着いた者だけが焼き師として、炭櫓の焼き場に立つことを許される。巧みに炭火を操り、鰻が欲しがる絶妙のタイミングでタレに漬け込む。焼き師たちの技をご堪能ください。

創業当初から継ぎ足し守り続ける秘伝のタレは、旨味とコクを凝縮した深い味わいが特徴です。
ご飯や出汁に合わせた際にしっかりと存在感を放つよう、丁寧にタレにくぐらせております。

まずはそのまま、次に薬味を添えて、最後に出汁をかけて、ようやくひつまぶしが完成いたします。理想のひつまぶしに仕上げるためには、素材選びも重要です。脂がのりすぎたうなぎは出汁をはじいてしまうため、ひつまぶしには適しておりません。
私たちが求めるうなぎは、タレの絡み、出汁とのバランスに重きを置き、身がほどよく締まり適度な脂がのっているものです。厳選に厳選を重ねた素材と職人の技が織り成す美味しさを、出汁で包み込むようにお召し上がりください。